同行者・菊地涼子さん紹介
-Invitation-

 宇宙ステーションで人がフワリと浮かびながら仕事をしている光景が珍しくなくなったのは、いつの頃からだったでしょうか。
 今や、月周回基地の建設や月面探査の計画が国際協調で進められる時代。民間企業のスペースXが真っ赤なスポーツカーを火星軌道に向けて送り出した鮮やかな映像も記憶に新しいところです。
 より遠くへ、未知の世界へと踏み出す好奇心や探求心は、人類をより高い次元に導く原動力となってきました。そして最初に未知の宇宙への歩みを進めた人類がガガーリン。1961年4月12日、ボストーク1号に乗って宇宙空間に飛び立ち、地球を一周して帰る快挙を成し遂げました。知識も技術もまだまだという時代の偉業です。 
今回のツアーは、ガガーリンの軌跡を追うとともに、「星の街」で現在のロシアの有人飛行技術を知り、実習体験までする旅です。まずは空と大地と地平線が続く田舎道を行き、ガガーリンの生まれ育った家を訪ねるところがスタートです。
ガガーリンはどのような人だったのでしょうか。どのような道をたどり、大空を、その先の宇宙を飛ぶに至ったのでしょうか。以来この50余年の間に得られた知見は、現在の有人宇宙開発にどう生かされてきたのでしょうか。

ガガーリンという一人の英雄に寄り添いつつ、人類の宇宙への歩みに思いを巡らせてみませんか。見聞きするだけではない、体感する旅に、是非ご参加ください。


菊地涼子先生

-Profile-

1964年生まれ。

1987年東京外国語大学中国語学科卒、TBS入社。
報道カメラマンを経て、1989年から1990年にかけて「宇宙特派員」(秋山豊寛飛行士のサブクルー)を務める。
ロシアのモスクワ郊外にある「星の街・ガガーリン記念宇宙飛行士訓練センター」にて訓練を受け、1990年12月、宇宙飛行有資格者として認定。
1991年から報道記者(外信部、モスクワ支局、社会部(科学技術・環境担当))、報道番組「サンデーモーニング」ディレクターを経て2000年退社。
NPO法人「子ども・宇宙・未来の会」(KU-MA)理事。
一男(13才)の母。
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