ウズベキスタンといえば、シルクロードの名残が残るサマルカンドやイスラムの古都ブハラ、ヒヴァなどオリエンタルでロマン溢れる国。
市場を彩るのは野菜や果物だけでなく、手仕事による美しい工芸品の数々です。
伝統的な模様が刺繍されたスザニは、今でも手仕事でひとつひとつ作られているといいます。
歓迎や豊かさを表すティーポット模様、子孫繁栄の象徴であるザクロ模様、カラフルな花々の模様など都市ごとに様々な模様が楽しめます。
布で売られていることもあれば、クッションカバーやポーチなど雑貨にして売られていることも。
色鮮やかなスザニは、お部屋やコーディネートのアクセントにぴったりです。
また、ウズベキスタンの工芸品といえばリシタン陶器も有名です。
繊細な絵付けと青を基調にしたカラーリングが美しく、どんな料理も豪華に見えるリシタン陶器。
陶器の町・リシタンでは工房見学も可能です。
また、ブハラの近郊にあるギジュドゥヴァンも陶芸が有名で、リシタンとはやや雰囲気の異なる陶器が作られているので見比べてみても楽しいでしょう。
市場で世界に一つだけの工芸品に出会う旅はいかがでしょうか。
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