シャンバラランド…
この名前だけで既に何かエネルギーを感じてしまいます。
「シャンバラ」とはチベット仏教圏で「天国」を意味するそうですが…
全く関係ない自分でも言葉にパワーを感じてしまうのが不思議です。
シャンバラランドはウランバートルから南東に約500kmの距離にあります。
最寄りの鉄道駅サインシャンド(Сайншанд)まで11時間半の車窓の旅。
そこから車で1時間くらいです。
モンゴルの生き仏といわれる偉大な知識人ダンザンラブジャーが…
建立した仏教寺院ハマリンヒードが最大の見どころです。
その他にも彼とその弟子が108日間瞑想したと言われる瞑想洞窟もあります。
東ゴビの砂漠化した荒涼とした大地に突然その姿を現します。
「天国の入口」ということで死者に祈りをささげる場所でもありますが…
現実感のない風景と漂う空気感は日本の恐山を彷彿とさせます。
神聖な場所には共通した何かがあるのかもしれませんね。
白っぽい地面の色が続く中で、赤くなっている部分があります。
そこからエネルギーが噴出していると言われています。
世界で2つしかない宇宙のエネルギーが溜まる場所とも言われています。
「世界エネルギーセンター」と呼ばれるのはそのためです。
このエネルギーを体に受けるため、地面に横たわる人もいます。
最近では赤い地面の上に横たわって携帯で電話すると…
電話の相手にもそのエネルギーが伝わると信じられているようです。
電波もエネルギーといえばエネルギー…
(SNSではダメなんでしょうかね?…という素朴な疑問)
一人旅でも誰かとより繋がれる感じが面白いですね。
モンゴルを代表する世界でも5本の指に入るパワースポット。
あの手相占いで有名な島田秀平さんも行ったようです。
シャンバラランド | 島田秀平オフィシャルブログ「島田秀平オフィシャルブログ(仮)」Powered by Ameba (ameblo.jp)
本物の占い師まで魅了してしまうシャンバラランド。
パワーを得られること間違いなし?!
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