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    中央アジア・モンゴル 簡単!ずぼらラグマンの作り方。 2025-06-06



    みなさま、週末の献立はもう決まってますか!?
    決まってないですか? それじゃあずぼらラグマンにしましょう。はい、決まりです。
    考える手間が省けてよかったですね。

    Q. ラグマンってなに?
    A. ラグマンは中央アジア諸国に伝わる麵料理です。
      ずぼらラグマンは『ずぼらな私でも簡単に作れるラグマン』です。



    以下の材料を用意して下さい。
    ―2人前の材料 ―
    ・牛バラ肉    :250g (羊肉だと雰囲気でるのでなおヨシ。)
    ・ピーマン    :2個
    ・パプリカ    :1個(赤と黄色を半分ずつだとカラフル!)
    ・玉ねぎ     :1/2個
    ・サラダ用豆   :1袋
    ・ホールトマト  :1缶
    ・にんにく    :おこのみで(チューブでもいい)
    ・塩、胡椒、クミン:おこのみで
    ・パクチー    :おこのみで
    ・市販のうどん  :2玉
    (冷凍のやつでいい)

    はい、それでは作っていきましょう。

    ①まず用意した野菜を一口大に切ります。

    食べやすいように野菜をカットします。
    野菜の種類も上記にこだわらず好きなものを入れて下さい。冷蔵庫の残り物だっていいんです。




    ②鍋に油をひいて、牛肉と玉ねぎ、野菜、豆を炒めます。

    ほんとは羊肉でやりたかったのですが、あんまりスーパーでは売ってないんですよね。
    たまに羊肉が無性に食べたくなります。

    火が通ってきたら野菜をドーン

    地域によっては人参やジャガイモを入れたりするみたいですが、
    皮をむくのが面倒くさい!!!
    そんな時はサラダ用の調理済みの豆です。豆をいれると途端に見た目が様になります。
    ロシアで食べたときにはピクルスが入ってたことがありましたね。それはそれでおいしかった。




    ③火が通ったらトマトペースト、塩、胡椒、にんにく、クミンを投入。


    にんにくはチューブのものをいれました。便利。
    クミンを入れると途端に大陸の香りがしてきます。
    戸棚からコリアンダーも出てきたのでこれも入れちゃう。



    ④あとはちょいちょいまぜながら煮込む!
    水分が足りなそうだったら水を足し入れてください。
    20分くらい煮込みました。トマトペーストが焦げやすいので火加減注意。



    ⑤うどんを用意します。
    お湯沸かすのも面倒だし、冷凍うどんをチンすればOK

    ⑥うどんを皿に乗せ、その上からさっき作った具をかけます。
    最後にパクチー千切ってのせる!緑をのせると彩がでていいですね。
    なお当方、パクチーが苦手なため、せりで代用。(前日のせり鍋で余ったせり。)

    ★★ずぼらラグマンの出来上がり★★


    台湾まぜそばみたいに混ぜて食べます。
    簡単!うまい!
    スパイスの香りがエスニック感を醸し出します。


    え?具が余ったって?
    じゃあどんぶりのご飯にかけてください。

    ★★ずぼらガンファンの出来上がり★★


    ラグマンの具をご飯にのせたら、中央アジアの牛丼『ガンファン』になります。


    1度に2食分できてよかったですね。


    トマトペーストがメインなので見た目よりもあっさりしています。

    『なんか味付けがものたりない』って方は、にんにくの量を多めにしたり、煮込む時に砂糖、みりん、めんつゆなんかを入れると、より日本人好みの味付けになりますよ!
    (それほぼ牛丼では?)


     
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