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    中欧 美食大国ハンガリー 2025-04-18



    ハンガリーに行った人に話を聞くと、口をそろえて『料理がおいしい。』と言います。
    『街もきれいで、料理もおいしくて人生で一番幸せだった。』って人もいましたね。
    人々を虜にするハンガリー料理。いったいどんなものがあるのでしょうか。

    ・グヤーシュ(Gulyás)
    牛肉と野菜をパプリカパウダーと一緒にじっくりと煮込んだスープ。
    ハンガリーを代表する家庭料理の一つ。いわばおふくろの味ですね。
    作り方は各家庭でまちまちですが、パプリカは必ず入ります。

    ・ラーンゴシュ (Lángos)

    揚げた平たいパンの上に、サワークリームやチーズ、ベーコンなどを乗せたストリートフード。揚げピザとでもいった方がよいでしょうか。外はカリカリ中もっちり。人気店には行列ができるほど。ラーンゴシュを片手に、ハンガリーの街を散策しましょう。

    ・ホルトバージ・パラチンタ (Hortobágyi palacsinta)

    クレープにお肉を詰めた料理です。『えっ、クレープに肉を!?』と思うかもしれませんが、ロシアのブリヌィなど、ヨーロッパではメジャーな料理。お肉を入れたり、サーモンやイクラを入れたりしても結構おいしいのです。

    中のお肉はやっぱりパプリカパウダーで味付けされ、ソースをたっぷりかけて食べます。

    ・ドボシュトルタ (dobostorta)

    ミルクレープのように、バタークリームをスポンジケーキで挟み、カラメルでコーティングしたケーキ。1885年、パティシエのドボシュ氏が発案し、オーストリア皇帝(兼ハンガリー国王)のフランツ・ヨーゼフ1世と皇后エリザーベトに振舞ったとされるケーキ。

    皇后のお気に入りであったことから、当時から爆発的人気を誇り、ハンガリーの伝統文化として、国家からのお墨付きをもらっています。

    なんだかおなかがすいてきましたね。